【落葉・低木】高さ1m以下の在庫のご紹介

①アジサイ（紫陽花）

・常緑の低木。

・花期が非常に長いのが特徴で、６月～１１月あたりまで楽しめます。

・「アジサイ」と聞いて多くの方がイメージするのはこの写真のようなものではないでしょうか。梅雨の季節を鮮やかに彩ってくれます。

・花のように見えるのは、「ガク片」と呼ばれる部分で、花弁ではありません。

・高さ0.7m～1.5m程度のものを在庫しています。

②ウツギ（卯の花）

・ユキノシタ科の落葉広葉樹。

・「空木（ウツギ）」という名前の由来は、茎や枝が中空になっている特徴から。

・５～６月に白い花を多数つけます。旧暦４月（卯月）に咲くことから、「卯の花（ウノハナ）」とも呼ばれます。

・樹形は株立ち状で、よく分岐します。

・根が深く、地上部が枯れても根株は永く残ることから畑の境界樹としても使われます。

・高さ0.６m程度のものを在庫しています。

③セイヨウニンジンボク（西洋人参木）

・７～９月頃、紫色の小さい花が穂になって咲きます。

・５～９枚ほどの葉が手のひら状に広がります。

・洋風や自然風の庭に合いそうですね。

・高さ0.7mほど（ポット物）のものと、高さ2mほど（大鉢）のものを在庫しています。

④ドウダンツツジ（灯明躑躅・満点星躑躅）

・4～5月に咲く白い花、その後の美しい新緑、秋の鮮やかな紅葉と、季節ごと変化する美しさを楽しめる樹です。

・春に咲く花は、つぼ型の白い小さな花で、鈴なりに吊り下げて咲きます。

・長さ２～４cmほどの葉が輪生し、細い枝が密生するのが特徴です。

・刈り込みにも強く、生垣としても使われます。

・新緑も良いですが、やはり紅葉が特に目を見張ります。

・高さ0.4～0.6m程度のもの、高さ0.7m程度の球状のもの、高さ1.5m程度のものを在庫しています。

⑤ニシキギ（錦木）

・秋の美しい紅葉を「錦」に例えたことが名前の由来。

・根際からよく分岐して株立状の樹形になるものが多いです。

・枝にコルク状の”翼”が生じるのが一番の特徴。

・５月～６月頃に開花し、１０～１１月頃に赤い実をつけます。

・自然形でも刈り込みでも利用されます。

・高さ1.0m程度のものを在庫しています。

⑥ミツバツツジ（三葉躑躅）

・ツツジの仲間ですが、ヒラドツツジなどとは違い、落葉性です。

・他のツツジよりも早く、４月頃、芽吹く前に開花します。紅紫色の花で株全体が覆われます。

・花が終わると枝先に３枚の葉をつけます。これが名前の由来になっています。

・株立ちの樹形で、剪定は可能ですが、自然樹形のままがよいです。

・高さ1.0m程度のものを在庫しています。

⑦ヤマブキ（山吹）

・「やまぶき色」と呼ばれるように、色の代名詞にも使われる黄花の代表的な種類。

・幹が群生し、枝はアーチ状によく伸びて垂れ下がります。

・４～５月に濃い黄色の花をつけ、緑の葉のコントラストが鮮やかです。

・やや日陰がちな場所を好みます。

・高さ0.4m程度のものを在庫しています。

⑧ユキヤナギ（雪柳）

・３～４月頃、白い小花を株全体につけます。

・この花を「雪」に見立て、また葉が「柳」の葉に似ていることが名前の由来になりました。

・根本から分岐して株立ち状の樹形になり、丸くまとまるこっとが多いです。細い枝がアーチ状に伸び、ゆるやかに垂れ下がるのが特徴です。

・秋の紅葉も鑑賞のポイントになります。

・高さ0.６m程度のものを在庫しています。

⑨レンギョウ（連翹）

・中国が原産で、早春に咲く黄色の花が印象的です。

・樹形は横に展開するタイプで、斜め上に伸びる枝が密生します。

・３～４月に、葉より先もしくは同時に開花し、鮮やかな黄色の花を株いっぱいに密集して咲かせます。

・高さ0.5mほどのものを在庫しています。