【和風の庭木④】梅（ウメ）

弊社の生産する和風の庭木の中で、今回はウメ（梅）をご紹介します。

【特徴】

・古来から日本人に好まれてきた園芸植物。　「万葉集」に詠まれたウメの歌はサクラよりも多い。

・開花期は２～3月。開花期が長いため、長期間にわたって花を楽しめる。花の色は白色か赤色で、香りが高い。　

・枝は直線的で長く伸び、短い枝を伴う。枝の発生が多く大枝を切り除くことができるため、樹形は整えやすい。

・サクラに比べると生長は比較的遅い方です。

・病気や害虫が少ない。（５月のアブラムシには要注意）

老木は伝統的な日本庭園の「わび・さび」の雰囲気を強めるのに適していて、よく植栽されてきました。

また、花も実も楽しめるすぐれた花木であり、庭先に植えられていることも多いです。

とはいえ需要の変化もあり、全国的に生産の少なくなり、生長も遅いため大きなサイズは手に入りにくいのが実情です。

弊社ではこういった和風の庭木をしっかりと揃えています。

◆次の品種を在庫しています◆

【白花】①南高　②白加賀　③青軸

【赤花】④紅梅（一重）　⑤八重寒紅梅

【南高の花】

【高さ2.0m、開花期】

【高さ2.0m】

【白加賀の花】

【高さ2.2ｍ、開花期】

【高さ1.5ｍ】

【高さ2.2ｍ】

【青軸の花】

【高さ1.5m】

【紅梅の花】

【高さ2.7m、開花期】

【高さ2.0m、開花期】

【高さ2.0m】

【八重寒紅梅の花】

【高さ1.7m】