クロマツ 【在庫の植え替え作業2021春】
弊社ではクロマツの仕立物を生産しています。(【コチラのページ】でもご紹介しています!)
それらの商品が仕上がっていくには年単位の時間が必要ですが、ここでは作業の様子と時間の経過による変化について簡単にご紹介をしたいと思います。
今年(2021年)の年明けから「もみあげ作業」を進めていますので、その作業による変化をまとめました。
■クロマツNo.21(高さ3.3m)
大きなケヤキの日陰になってしまう場所に植えていましたが、広くて日当たりも良い場所に植え替えました。場所を変えただけでも見栄えがぐっと良くなりますね。
■クロマツNo.27(高さ3.2m)
松の荒木を仕入れて圃場に植えていたのですが、松が生長して間隔が狭くなってきたため広い場所に植え替えました。それまで隣の松の日陰になっていた松にも日が当たるようになり、より元気に生長していきます。
■クロマツNo.35(高さ3.0m)
■クロマツNo.42(高さ3.4m)
植え替え作業は大変で時間もかかりますが、樹の日当たりや通風などの環境を改善し、よりよく育てていくためには大事な作業です。植え替えて剪定もすると、見違えるように良く見えますね。
こういった変化を見ていくのも面白いと感じています。
弊社で生産している「マキ(槙)」や「マツ(松)」の仕立物の樹形ができあがっていく様子は、これからも少しずつご紹介していきたいと思います!
(在庫商品については、右のリンクをご参照ください。) 【クロマツ在庫】