イヌマキ苗の植え付け作業(2020年春)

弊社では、右の写真のようなイヌマキを生産しています。

主に生垣に使われるものですが、高さ1.8m程度~2.5mまで、また高さ3m以上の高生垣用のものもございます。

そのため、毎年この時期にはその苗を圃場に植え付けています。

今回は、その作業の様子のご紹介です。

①圃場整理、根っこの除去

・まずは、苗を植えるための、圃場の場所の確保。

・出荷などで樹が少なくなった場所に見当をつけ、そこに残っている樹を他の場所へ移植、または伐採して、場所を作ります。

・その後、ユンボで土を掘り起こし、土中に残っている大きな根っこを取り除きます。


②耕うん

・苗の根がしっかりと発育するよう、耕うん機で土をおこし、土壌条件を改善させます。


③植え付け

・苗を1本ずつ、等間隔で植え付けていきます。

・この間隔が狭ければより多くの苗を植えられますが、日光が入りこまず、特に下部の方で枝が少ない樹になってしまいます。 かといてあまり間隔を広げすぎても植えられる本数が少なくなってしまうので、加減が難しいところです。


④水やり

・苗の周りに土手(水鉢)をつくり、その中に水をやります。

・植え付けの直後だけでなく、今後、雨が少なく乾いた状態になっているかどうかを確認し、継続的な水やりが必要です。


植え付け前
植え付け後

⑤3年以上の管理

・害虫がつくシーズンには消毒。

・台風で傾けば支柱で補強。

・締まった樹形に整えるための剪定。

こういった作業を繰り返し、「苗」から「商品」に育てていきます。