【人気のシンボルツリー】ソヨゴ
10月も終盤になり、朝や晩はすっかり冷えるようになってきましたね。
とはいえ日中はまだ暖かいですから、体を動かすと汗ばむこともあり、温度管理に苦労します。
さて、そんなこの時期には「ソヨゴ(冬青)」の実が赤く熟してきます。
(もちろん、クロガネモチやナナミノキなど他のモチノキ科の樹木の実も熟してきていますが)
せっかくの見ごろでしたので、今回はソヨゴの特徴と、弊社在庫のご紹介です。
A.特徴
・モチノキ科の常緑高木。
・名前の由来は、葉が風に揺られてこすれたときに”そよそよ”と音を立てることから、なのだそうです。
・葉は濃い緑色で、縁が波打っています。
・雌雄異株で、雌木には実がつき、10~11月頃に赤く熟します。写真のように、葉の”緑”と実の”赤”のコントラストが綺麗で見どころです。
・日なたはもちろん、日陰にも適応力があり、日陰でも葉が青々としています。
・生長はやや遅いため、すぐに樹形が荒れることはなく、植栽スペースが心配な方にもおすすめです。
B.在庫状況
①単幹
・高さ2.5~3.0mのものを在庫しています。(いずれも雌木)
②株立ち
・高さ1.5m、2.5m、3.0m、3.5mのものを在庫しています。
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